Q&A
アカウントの違い
Q:共用アカウントと個人アカウント。この違いを教えてください。
A:共用アカウント;複数の生徒が学校で定められたルールに基づいて使いまわすものです。
個人アカウント;個人専用としてアカウントを貸与します。
共用アカウントはログオフすると、直前に使った生徒の履歴はすべて消去され、前の利用者が読んでいた本の情報などはわかりません。個人アカウントには、しおり機能が付きます。ログオフしても情報は消えず、新たにログインした時に過去のしおり情報から本をすぐに読めます。
料金はどちらも同じです。
Q:ID/PW はずっと変わりませんか。
A:毎年度末にアカウントの ID/PW を希望される場合は変更します。卒業生等が不正にアカウントを使用することを防ぐためです。希望される学校には毎年 3 月中に新しいアカウントを配布します。古いアカウントは 4 月末まで使えます。
契約について
Q:4 月からしか契約できないのですか。
A:年度の途中からでも契約できます。1 年間契約が基本です。 ただし、初年度だけは、翌年 3 月末(年度末)までの契約を認めています。 継続契約では 1 年間の契約のみです。
Q:全校生徒が 30 人です。基本ライセンスしか結べませんか。
A:基本契約は 41 ライセンスです。各地域の販売会社、または事務局にご相談ください。
Q:全校生徒にアカウントを渡したいので、41 ライセンス以上契約したいです。
A:41 ライセンスの基本契約と「5 ライセンスのA契約・10 ライセンスのB契約」を組み合わせて、 ご希望数に近いライセンス数に調整してお申し込みください。
Q:個人アカウントと共用アカウントの両方を契約したいです。(例:中学は個人・高校は共用を希望)
A:可能です。それぞれの人数をおしらせください。合計契約数で料金が決まります。高校の共用ライセンスが 41 以下になることも認めています。
Q:導入校ではどういう費目で契約しておられますか。
A:自治体ごと、学校ごとに異なります。
事前に以下に記した商品特性を事務部門や所管の教育委員会のご担当者にお伝えいただき、適切な費目で契約をお願いします。
「School e-Library の商品特性」
- サブスクリプションモデル(定額で掲載されている電子書籍は読み放題)
- ストリーミング形式(電子書籍はダウンロードできません。Web 上に再現されたページを読む)
- 掲載書籍は毎月少しづつ入れ替わる(掲載期限は明示されており、突然掲載が中止になることはない)ので書籍目録には入れられません。書籍購入費での充当はできません。
利用方法について
Q:ID・パスワードを変更したい。(学校独自のものに合わせたい)
A:現状では変更はできません。
システム改善の計画には入れておりますが、いつから可能かは現状ではお答えできません。
Q:共有アカウント利用の場合、前に使った生徒が ID・PW を記憶して、アカウントカード返却後も使えるのでは?
A:はい、使えます。ただし、不正利用には対策を講じています。
すなわち、同じ ID で利用した場合、後から入ってきた人が先の人を追い出す「あと勝ち方式」というルールを用いています。不正利用者が先に利用していると正規利用者が後から入ってくると追い出されます。不正利用者は正規利用者が入ってきた時点で使えなくなります。 正規利用者が追い出された場合、再度ログインして不正利用者を追い出してください。
※『アカウントカードを借りている時以外は使用厳禁』のルールを各校で徹底してください。紳士協定です。
Q:利用時、毎回ログインしないといけないのですか
A:はい、毎回ログインしてください。また、20 分間何も操作しなかった場合には自動的にログオフします。 この場合も再度ログインしてください。
Q:私の学校内ではテスト ID では School e-Library サイトに入れませんでした。
A:サーバーのセキュリティレベルが高いためにアクセスできないと想定されます。
サーバーを管理されているご担当者、教育委員会担当者にご連絡頂き、School e-Library を閲覧できるようにサーバーを設定してもらってください。(School e-Library の URL を教育委員会担当者にお伝えください)
セキュリティについて
Q:School e-Library では個人情報の管理はどうされていますか?
A:School e-Library では個人情報はお預かりしておりません。 学校にお渡したアカウントの ID・PW の管理だけです。
Q:アカウントカードをなくしてしまった場合、どうすれば良いですか。
A:なくしたり、不正利用が多いとご判断された場合は事務局にご連絡下さい。新たなアカウントを無償で発行し、該当のアカウントを無効にします。
※他のインターネットサービスと違い、ID に名前や性別などの個人情報が付帯していません。紛失時にはお気軽にご連絡下さい。
※毎年度末に希望される学校にはアカウントの更新を行います。(卒業生等がアカウントを使用することを防ぐためです)。毎年 3 月に新しいアカウントを送付します。古いアカウントは 4 月末までご利用できます。
掲載書籍について
Q:新刊はどのくらいの比率で掲載されますか。
A:『新刊の比率は○○%を維持する』というような取り決めはありません。各出版社が様々な状況から掲載書籍を決めるためルールを作っていません。
Q:掲載内容は入れ替わると聞きました。子どもが読んでいる途中でも消えてしまうのですか。
A:書誌ごとに『〇月○○日まで』と表記されているので突然掲載を中止することはありません。
Q:掲載書籍のリストを印刷することはできますか。
A:School e-Library のHPに掲載一覧があります。HPからリストを出力・プリントしてください。
Q:掲載書誌の「予告」などはありますか。
A:各出版社の都合もあり、今のところ予告を掲載する予定はありません。
Q:『この本が読みたい』などのリクエストはできますか?
A:権利者の許諾を得られた作品のみが掲載されます。ご要望にお応えできるとは限りません。
該当出版社にはお伝えします。
Q:ほかの出版社のものは読めないのですか。今後、出版社が増えることはないのですか。
A:今のところ、現行8社のみです。出版社が増える予定もありません。
Q:学習資料のような本があると良いのですが。
A:9 分類の本(読み物)を中心に掲載しています。また、本には掲載期限を設けており通年掲載の書籍は少ないです。
データ提供について
Q:利用データはどのくらいの頻度でもらえるのですか。
A:毎月事務局から生徒さんの利用データを提供します。
データには ID ごとの利用回数、契約全体の読まれている本の数などをお出しします。
Q:学校の要望に合わせてデータを加工してもらえますか。
A:各校の要望に合わせた形でのご提供はできません。
一律のフォーマットでのご提供となります。
問い合わせ先・申込先
Q:より詳しい内容はどこに問い合わせればよいのでしょうか。
A:各都道府県の販売会社にお問い合わせください。
HP 内の e ライブラリー有限責任事業組合内に明記されている各都道府県の教科書供給会社のアドレスに「School e-Library の詳しい情報を求む」とメッセージを送付してください。各販売会社からご連絡を差し上げます。(出版社・図書印刷では申し込みを受け付けていません。くれぐれもお間違えのないようにお願いします)
県に販売会社がない場合は、School e-Library 事務局にメールを送付ください。
Q:この HP から契約の申し込みはできますか。
A:できます。お申込みまでの質問・疑問・必要な情報は事務局からお答えします。
お申込みが終わった時点で、お申込みされた地域に販売会社がある場合は、アカウントカードの発送からご請求などを販売会社が引継ぎ行わせて頂きます。
Q:申し込みから利用できるまで何日くらいかかりますか?
A:申し込み用紙が販売会社に届いた時点から通常は1週間程度でアカウントカードがお手元に届きます。届いたカードはすぐにご利用頂けます。
必要な情報(総額のコスト・アカウントの種類・運用のアドバイス)等を全てメールでやりとりを行い、申込書を頂きますとアカウントカードと納品書を送付します。並行して ID/PW のデータを Excel 形式で一覧にして送付します。内容物をご確認頂き、請求書を発送させて頂きます。